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旭区・瀬谷区 スポーツ

公開日:2026.08.13

瀬谷リトル 逆転劇で県の頂点に 24年ぶりの全国制覇狙う

  • 優勝の喜びを表現する選手や監督たち※提供写真

    優勝の喜びを表現する選手や監督たち※提供写真

 全国選抜リトルリーグ野球神奈川連盟大会の決勝戦が7月11日に平塚市で行われ、瀬谷リトル・シニア野球協会のリトルチームが劇的な逆転勝利で3年ぶり8回目の優勝を果たした。8月21日から長野県で開かれる全国大会に神奈川県代表として出場し、24年ぶりの優勝を目指す。

 中学校1年生20人で構成される現在の瀬谷リトル。8チームがトーナメントで争った同大会では初戦を16対1、準決勝を19対0と圧倒的な攻撃力で勝ち進んだ。

 平塚との決勝戦は初回に佐々木大悟選手の三塁打などで4点を先制すると、その後も追加点を挙げる。しかし、中盤から相手打線の猛攻を受けて、6回に逆転を許す苦しい展開に。嫌なムードが漂うなか、小林利央主将を中心に「ここで負ける瀬谷ではない」と、声を掛け合って勢いを取り戻した。

 迎えた最終7回、1アウト、2・3塁のチャンスで打席に立ったのは大悟選手の双子の弟で、決勝戦が初出場の大虎(たいが)選手。練習に励み、準備や片付けにも率先して動く「努力の男」(吉良恭平監督)で、打球はセンター前へと抜ける2点タイムリーヒットとなって逆転に成功。相手の攻撃は伊藤光選手が抑え、9対8の接戦を制した。

声を掛け合い日本一へ

 日頃から「しっかりとバットを振る」ことを徹底し、粘り強さを身につけてきたという瀬谷リトル。吉良監督によると、ムードメーカーの選手が多く、チーム全体の仲が良いことも大きな特徴だという。

 21日から始まる全国大会制覇に向けて、「優勝した日は嬉しかったけれど、翌日からは気持ちを切り替えました」と小林主将。「自分たちの強みである声を出し合い、緊張しない雰囲気を作って優勝を目指します」と力強く意気込みを語る。

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