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公開日:2026.07.16
瀬谷区の中学生軟式野球チーム 2年連続で全国の舞台へ 堅守で勝利狙う
瀬谷区を拠点としている中学生軟式野球チーム「横浜K―CLUB」が、8月に岩手県で開かれる「第9回 全国中学生野球大会」に出場する。昨年は1勝も挙げられず悔し涙をのんだだけに、砂越優太キャプテン(3年)は「まずは1勝し、そこから勝利を積み重ねていきたい」と意気込む。
各校から選手
同クラブには瀬谷中学校を中心として、下瀬谷中と東野中の生徒およそ20人が所属する。選手たちは平日、各校の野球部で練習に励みながら、週末を中心に相沢雨水調整池などで活動している。
同クラブ出身で今年1月から指揮を執っている井村友哉監督によると、チームの強みは守備から流れを作る野球だ。その要となるのは、大塚優翔選手と轟木長陽(ながはる)選手の「3年生2枚看板」。制球力の高い大塚選手と、緩急のあるピッチングを得意とする轟木選手が試合を作る。
攻撃面は機動力を重視。杵渕陽太選手(3年)、大塚選手、砂越キャプテンを軸に、バントやスクイズなどの小技を絡めて相手をかき回し、着実に得点を奪うスタイルだ。
9年ぶりに県優勝
5月に開かれた「第26回 あじさいリーグ中学生野球大会」では9年ぶりに優勝。決勝トーナメントは持ち前の守備力で、無失点で勝ち上がった。決勝戦は昨年の同大会で敗れた花水ベースボールクラブ=平塚市=に2対0で勝った。
井村監督は「送球の高さや声掛けといった基礎を徹底してきた。本番でも地に足をつけていつも通りの野球ができた」と勝因を分析。砂越キャプテンは「先輩たちの悔しさを晴らすことができて嬉しい」と喜ぶ。
支援を呼びかけ
全国大会は8月1日から4日まで開かれ、各地の予選を勝ち抜いた48チームが出場する。「自信を持って平常心で臨むことができれば、勝利が近づいてくる」と井村監督。砂越キャプテンは「守備や走塁など基本に重点を置きながら、勝負していきます」と話す。
同クラブでは7月31日まで、全国大会への遠征・滞在費など支える寄付金を募っている。詳細はチームの公式インスタグラムで確認できる。問い合わせは庄司勝さん【携帯電話】090・1429・9792。
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