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公開日:2026.07.23

イオンスタイル三ツ境 48年親しまれた店舗新装 生鮮や総菜を拡充

  • 特徴となる水産売り場。対面販売を導入

    特徴となる水産売り場。対面販売を導入

  • 地場野菜も販売

    地場野菜も販売

 「イオンスタイル三ツ境」が7月10日、三ツ境駅南口近くにオープンした。これまでの「イオンフードスタイル三ツ境」から食品売り場の生鮮や総菜などが拡充されており、オープン初日は入場待機列が出るほど大勢の客で賑わいを見せた。

 同店の場所では1977年、「忠実屋三ツ境店」が開店。94年に「ダイエー三ツ境店」、2019年に「イオンフードスタイル三ツ境店」と屋号を変えながら、約48年にわたり地域住民らから親しまれてきた。

 今回はイオンリテール(株)が(株)ダイエーから引き継ぐかたちで、「イオンスタイル三ツ境」として売り場を刷新。約5カ月間の休業期間を経て新装開店した。

 新店舗の水産売り場では、鮮度にこだわった魚を対面販売で提供する。野口拓史店長は「街のお魚屋さんが少なくなっているなか、対面で買う楽しさや鮮度に満足していただければ」と話す。

 精肉コーナーでは自社ブランドのトップバリュ商品を幅広く揃えるほか、まとめ買いに便利な大容量パックや、調理負担の少ない加工済の商品も提供する。デリカ・ベーカリーでは揚げ物のバラ売りや店内焼き上げのパンなどを展開する。また、ヘルス&ビューティの売場では若年層向けのアジアンコスメなども取り扱う。

ファミリー層にも訴求

 売り場については、カートですれ違える広い通路幅を確保するなど快適な買い回りを目指したという。冷凍食品も拡大し、旧店舗で支持を得ていたシニア層を維持しつつ、30代から40代のファミリー層を取り込みたい考え。イオンリテール(株)南関東カンパニーの東神奈川事業部長の藤田一夫さんは「鮮魚の対面販売を体験していない若い世代の方もいると思う。ぜひ来店して欲しい」と期待を寄せる。

 オープン初日に来店した女性は忠実屋の頃から利用していると言い、「鮮魚が充実している。早速、購入しました。商品も見やすくなった」と満足した様子。また、別の利用者は「鮮魚の対面販売が復活して嬉しい」と笑顔で話した。

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