瀬谷区版 掲載号:2011年1月27日号
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瀬谷の農家歳時記【10】 【1月】 温度管理が重要なトマト栽培 本郷・守屋勝さんのビニルハウスで

社会

 1月中旬、トマトの苗を植えたという守屋さんのビニルハウスに行くと、小さな緑の葉をつけた苗がずらりと並んでいた。

 今年植えた苗は約870個。晴天のこの日、ハウスの中は作業をしていると汗が滲んでくるほど暖かい。温度計を手に取り「25度。ちょうどいい温度かな」と守屋さん。ハウスの温度は10度〜30度未満の温度を保つよう管理している。太陽が出ているとハウス内が30度を超えることもあり、晴れの日は風が通るようにハウスを覆うビニルの一部分を開けている。「曇るとハウスの中の空気がすぐ冷めてしまう。ほかの畑にいても、曇りが続きそうなら作業をやめて、ビニルを閉めに行きます」と、常に温度管理に気を配る。

 夜は苗の上に2重にビニルをかぶせ寒さをしのぐ。

「今だと夕方3時半くらいに1枚かけて、4時くらいに2枚目をかける」。苗のポットが並んでいるその下には電熱線を敷いている。ポットの中に温度計を差し、土の温度が10度になるとこの電熱線に電流が流れ、周辺の土を温める。「トマトが過ごしやすい温度に保ってやることが大切」。

 苗が育ち葉が広がってくると、ほかの苗の葉と重ならないように、成長に合わせて置く場所をずらしていく。葉が縦に伸びていってしまうと日が当たりづらくなり、軸が細くなるためだ。「がっちりした大きい苗を作るには葉が横に伸びるようにする」と守屋さん。「これからどんどん大きくなるから、置くスペースを作らないと」と、ハウスの残りのスペースに電熱線を敷いて、その準備にかかる。

 守屋さんのハウスのトマトは「桃太郎ファイト」。桃太郎の中でも糖度が高いと言われている品種だ。3月頭頃に一つ目の花が咲き、それを合図に隣のハウスに用意にした畑に植えていく。収穫の目標は「5月20日前後」という。
 

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