遊歩道「相沢川ウォーク」付近の相沢川で2月10日、瀬谷第二小学校の6年生が川の清掃や川にいる生き物などの調査を行った。
これは同校の6年1組による取り組みで、昨年の6月から総合学習の時間や放課後に進めている、相沢川をテーマにした学習・調査の一環で行われたもの。児童は、川の清掃や自然保護活動を行っている「相沢川を考える会」(菊池敏之会長)の協力を得ながら、「相沢川の魅力を地域に伝えていこう」と、3月には近隣幼稚園とのウォークラリーや、川沿いに掲示する看板やポスター、パンフレットの制作などを班ごとに企画している。担任の藤沢光徳教諭は「子どもたちが川にあるごみの問題や、川の動植物のことについて学習を通して理解できた」と話した。
矢口佳奨くんは「小さい頃から相沢川で遊んでいる。地域の人たちが定期的に清掃していることなど知らないことも多かった」とし、「もっと地域の人たちに相沢川を訪れてほしい」とPRした。
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