瀬谷区版 掲載号:2011年5月26日号
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瀬谷の地産地消の明日を担う―若き農業家 【2】 地域の仲間と歩む 本郷 青木康浩さん

社会

「天気や栽培のタイミングが揃って、他の人よりもいい出来だった時が嬉しい」
「天気や栽培のタイミングが揃って、他の人よりもいい出来だった時が嬉しい」

 今年就農9年目の青木康浩さん(31歳)は、約1万2000平方メートルの畑で年間20〜30品目を生産、すべて1人で作業し育てている。

 青木さんは農業高校を卒業後、海老名の農業アカデミーに進学。祖父から父と代々続く農家を、自身も自然と志していたという。農業アカデミーを卒業後、ハワイの蘭の生産農家で9カ月間研修したことも。

 これから夏野菜の収穫が始まる。トウモロコシ、ジャガイモ、枝豆、ナス、モロヘイヤなどを主力に、生活クラブやFUJIスーパーに卸しているほかJA横浜瀬谷支店の直売所「ハマッ子」で販売している。

 「1人でやっているから、気持ちをどう持っていくか、モチベーションの維持が大変」というが、「毎年、品目や量を増やしてわざと忙しくするようにしている」という。「今年は上瀬谷に新たに3反(約3000平方メートル)、畑を借りました」。淡々と話す中にも、野菜作りへの喜びが見える。「自分が食べたい野菜を作れるのが楽しい」といい、「主力の野菜にプラスして人が作らない変わったものを作るのが好き」と話す。

 1年目から家の畑を全面的に任されてきた。「分からないことがあれば先輩たちに聞いてやってきました」と振り返り、「お世話になりっぱなし」とはにかむ。「本郷は昔から、何かあったらお互い助け合うという意識が強いみたいです」。地域の先輩や仲間とともに歩んできた青木さんも、これからは教える番になりつつある。

 「今年はいつもより余計に、品目も量も作っているから、色んな作業が重なる7月はかなりきつそう」と話す顔に、仕事への誇りが表れていた。
 

今年栽培に挑戦しているニンニク。7月の収穫を前に、芽かきの作業をする
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