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瀬谷区 教育

公開日:2012.08.16

お金の仕事について学ぶ
みずほ三ツ境支店で体験

  • 「むずかしいよう」と子どもたち

 みずほ銀行三ツ境支店(福川恒夫支店長)で8月2日、子どもサマー・スクールが開催された。



 昨年は同支店職員の子どもたちが対象だったが、今回は三ツ境小学校の立田順一校長からの提案もあり、同校の4年生から6年生を対象に実施された。



 当日は、27人がスクールに参加。お金や銀行の役割について学んだ後、紙幣の数え方の業務体験を行った。手ほどきを受けた職員の技に少しでも近づこうと「バラバラになるー」「手が痛いよ」と必死になりながらも、次第にきれいな扇を描いていた。その後、ATMの模擬操作や名刺交換などの講義も行われた。参加した生徒は「すごく楽しかった」と口々に話し、満足そうな表情を見せていた。



 同行福川支店長は「CSR(企業の社会的責任)の一環として、今後も続けていきたい」と話した。

 

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