下瀬谷中学校が今年30周年を迎え、11月10日、創立30周年記念式典・祝賀会が開催された。
同校が開校したのは1983年4月。当時、在校生2千人のマンモス校だった南瀬谷中から分かれ、横浜市で128番目の中学校として誕生した。多くの地元住人が子どもや孫のためにと力を注ぎ、開校には5年を費やした。式典では当時の苦労やエピソードが開校準備に携わった小澤茂さんらから語られ、学校側からは開校・独立に尽力した人たちへ感謝状が贈られた。挨拶に立った小平勝成校長は感謝の意を述べた後「同校は地域に支えられている学校。学校・地域・PTA一体となって子どもたちの健全育成に努め、地域に恩返ししていきたい」と語った。
式典終了後には祝賀会が盛大に開かれ、橋戸囃子の軽快な音楽に乗せ参加者らは昔話に花を咲かせていた。
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