商店街プロレス マスクデザイン決定 11.17リングでお披露目
いちょう通り商店会(榊原茂会長)で11月17日(日)に開催される商店街プロレス。初の取り組みとして募集していたマスクデザインがこのほど決定した。「彩鳥セイヤ」が職人の手によって作られ、当日リングに上がる。
横浜市商店街総連合会と横浜市を拠点に活動する大日本プロレスがタッグを組んだ「商店街プロレス」。6月から市内各地で行われており、いちょう通り商店会が今年のトリを務める。
今回は初の試みとして当日登場する覆面レスラーのマスクデザインとリングネームを募集。夏から応募を受付け、区内の小中学生を中心に27点の力作が集まった。9月10日まで横浜信用金庫瀬谷支店と商店街内にあるソフィア洋菓子店前の2ヵ所で作品の掲示と投票が行われ、翌11日に開票。集まった票数は約100票で、瀬谷在住の中学2年生の作品「彩鳥セイヤ」が見事最優秀賞に選ばれた。
「勝因は名前かな」と審査にも立ち会ったソフィア洋菓子店代表の笹田高史さん。「彩鳥セイヤ」は「いちょう」と「せや」の2文字が入っており、審査会から高い評価を得た。大日本プロレスの沼澤邪鬼選手も「地元愛を感じた」と納得の様子。
そのほか優秀賞として、「たける」、「うさぎ耳ポッチャリン」、「ブルート」、「スターマン」の個性あふれる4点が選ばれた。
いちょう通りでの商店街プロレスは11月17日(日)、午後1時と3時の2回に分けて、横浜信用金庫瀬谷支店駐車場特設リングで開催される。
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