2リーグ制で熱戦 瀬谷区社会人サッカー
少年サッカーをする子どもたちの親が中心となり、瀬谷区サッカー協会(相原淑郎会長)が2011年度に立ち上げた社会人シニアリーグ。サッカー人口の増加と区内にサッカーグラウンドを作ることを目標に、7チームでスタートした。今年度から11チームに増加し、多くの試合数をこなすため、これまでの1リーグ制からEastとWestの2リーグ制での運営を決定。4月から始まったリーグ戦の最終戦が11月5日に神明台グラウンド(泉区)で行われた。
リーグは1チーム当たり同一カードとの対戦を2回、計8試合行い、勝ち点を競い合う。Eastは無敗のバンディエラが優勝、2位にAFCが入った。Westは1試合平均3点の攻撃力を誇ったFC南瀬谷が優勝、2位には瀬谷FCが入った。
同リーグは現在「SpringCup」を開催中。区内の中学生も参加し、技術の向上と交流を図っている。同協会総務の正木英一さんは「サッカー人口を増やし、何としても瀬谷に競技場を作りたい」と話した。
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