揃いのTシャツで結束 横浜相原病院
阿久和南の横浜相原病院(吉田勝明院長)が毎月1日、ブルーに染まる―。
同病院では相原病院の「あい」と1日を「I」に見立て、毎月1日を「あいちゃんの日」と名付け、職員全員がお揃いの青いTシャツで業務を行う。胸に描かれたイラストは一昨年、院内公募で選ばれた同病院のマスコットキャラクター「あいちゃん」だ。白い、卵型のキャラクターはみんなから愛される、夢や希望のたまご、七転び八起き、といった意味が込められている。
職員の士気を高め、結束するための方法として、誕生したという「あいちゃんの日」とTシャツの着用。以後、パンフレットやうちわなど様ざまなものに「あいちゃん」を積極的に活用している。それには結束を再確認する意味も込められているという。患者さんから「親しみやすい」と好評のようだ。吉田院長は「全員が同じ思いで、同じ方向を向いて取り組む姿勢が大切」と話している。
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