横浜西部リーグ
9月から始まった横浜西部リーグ少年野球連盟主催「第39回横浜西部リーグ少年野球大会」の決勝戦が11月1日に行われた。瀬谷区の少年野球チーム南瀬谷ライオンズ(内藤三喜男監督)が中区の山手メイツを破ってAブロックで優勝。昨年に続いて、連覇を果たした=写真。
第3ブロック10チームの戦いを勝ち抜き、本部大会に進んだ同チーム。永田台少年野球部(南区)を3対2、汲沢マリナーズ(戸塚区)を2対0で破り、決勝に駒を進めた。先発を任された杉本投手は立ち上がりから相手を三者凡退に押さえ、好投した。1回裏、内野安打で出塁すると、すかさず盗塁。送りバントも成功させ、犠飛で1点を先制した。2回、3回は相手を三者凡退で押さえ、4回裏の連続安打で1点追加し、2対0。その後も相手を0点に押さえ、完封勝利した。
瀬谷区秋季大会
10月25日に行われた「第37回瀬谷区小学生野球秋季大会」の決勝戦が行われ、同チームはオール三ツ境を5対1で制し優勝した。
1回裏に先頭打者が出塁、盗塁を成功させ、さらに送りバントでチャンスを作ると、2塁打で先制。適時打もあり、この回で3点を先取した。4回裏でも積極的に盗塁するなど2点を追加しノーヒットで完封。同大会連覇を達成した。
同チームは大会を振り返り、「野球はチームスポーツ。仲間の助けに救われることも。今後も感謝を忘れずに」と、残る大会に向け気持ちを引き締めている。
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