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横浜K-CLUB 全員野球で県1位 特殊球の大会制す

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掲載号:2017年5月25日号

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優勝を喜ぶ選手ら=クラブより写真提供
優勝を喜ぶ選手ら=クラブより写真提供

 瀬谷中学校の野球部員で構成され、KWBボールを導入している「横浜K―CLUB」(飯島裕章監督)が、5月に開かれた「全国中学生KB野球選手権大会 神奈川県予選」で優勝。各校の優秀選手が集まる選抜チームが多いなか、単独チームならではの連携を活かした全員野球が光った。7月には全国出場をかけて、山梨県代表と戦う。

 同クラブは18年ほど前に発足。校庭の練習では、十分なスペースや時間を確保することが難しかったため、当時の野球部の外部指導員が、学外で活動する有志クラブを立ち上げた。現在は上瀬谷球場などで週2日、広いグラウンドを活かした練習メニューに取り組む。飯島監督によると、KWBボールを取り入れている学外クラブは区内には無く、市内でも珍しいという。

 KWBボールは軟式と同じゴム素材だが、重さや大きさは硬式球と同様。衝撃加速度は硬式の3分の1と安全性が高い。クラブでは2006年頃に導入し、神奈川KB野球連盟の所属チームとして県内外の大会に出場してきた。2015年には全国3位になったこともあり、「強豪と戦う機会が多い。選手にとって大きな経験」と飯島監督は話す。

堅守で接戦制す

 県予選(あじさいリーグ)は5月5日と6日に平塚で開かれ、6チームが予選リーグと順位ごとの試合で争った。同クラブはショート・清水敦英主将(3年)を中心とした堅守を武器に、予選を無失点全勝し、各中学の選抜選手から成る座間クラブと決勝で戦った。

 試合は序盤から試合が動いた。1回表に先制点を奪われるも、小川真憧(まなと)投手(同)が踏ん張り最少失点でしのぐ。続く裏の攻撃、清水主将と熊澤信人選手(同)のヒットによって追いついた。均衡が破れたのは5回裏、先頭打者で出塁した小出葉月選手(同)が、井村友哉選手(同)のヒットでホームにかえり逆転。この1点を守りきり、頂点に輝いた。清水主将は2年ぶりの同大会優勝の要因について、4月の横浜市中学校大会で課題となったエラーを減らし、打線がつながった点だと分析した。飯島監督は「選抜チームと比べて技術や体格は劣るかもしれないが、絆の強さが最大の武器」と教え子を讃えた。

 山梨県代表との全国出場決定戦は7月17日に開催予定。「日本一」に向けて清水主将は「2年前の全国3位を超えたい。そのためにも必ず勝ちます」と意気込んでいる。

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