創立50周年を迎える市立相沢小学校(海老澤孝代校長)が今月15日、周年事業の一環としてバルーンリリースを行った。
「一人ひとりが毎日笑顔いっぱいになる」「学年関係なく触れ合える学校」「みんなはとても明るいし、先生はとても優しい」――。赤・青・黄色・緑など多彩な風船およそ500個には、児童たちが考える「相沢小のステキなところ」と題したメッセージカードが括りつけられた。カウントダウンに合わせて、児童が風船を空に放つと、「バイバーイ」「飛んだ!」などと大きな歓声が上がった。
笑顔や元気な挨拶が学校の良いところという6年生の男女児童は「みんなが喜んでいたので、バルーンリリースをやって良かったです」「いろんな色の風船が空に上がって綺麗でした」と笑顔。海老澤校長は「50周年事業によって、在校生や卒業生、学校や地域住民の方々、様々なものが繋がっていけば」と意欲を見せていた。
同校は、瀬谷小の児童数の増加によって1967年に相沢分校として誕生。翌68年4月に独立開校した。50周年事業については、児童のアイデアを中心に企画しており、4月には県警音楽隊を招き、周年のオープニングセレモニーを行った。11月18日には記念式典を予定している。
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