瀬谷区版 掲載号:2017年11月9日号 エリアトップへ

花博招致、素案策定へ 有識者による検討委員会

社会

掲載号:2017年11月9日号

  • LINE
  • hatena
旧上瀬谷通信施設跡地内の海軍広場付近
旧上瀬谷通信施設跡地内の海軍広場付近

 横浜市が、瀬谷区北部の旧上瀬谷通信施設跡地を会場に、最短2026年の開催を目指している「国際園芸博覧会」(花博)。有識者らが集まる第5回招致検討委員会が今月2日に中区で開かれ、理念や事業展開、輸送計画、開催経費などを盛り込んだ基本構想素案が示された。市では委員の意見を反映した素案を改めて策定して、市民からの意見を募る考えだ。

上瀬谷で最短2026年に

 基本構想素案では、広さ約242ヘクタールに及ぶ旧上瀬谷通信施設跡地を、都市と自然環境が共存する市郊外部再生のモデル地区と位置付け。花博開催に向けて上瀬谷を拠点整備し、周辺地域の振興を牽引するとした。また、2年前に米軍から返還された基地跡地を活用することで、国際平和や友好も発信する狙い。

 開催時期は最短で2026年4月から半年間。跡地の約45%を占める国有地を中心に、80〜100ヘクタールの会場を確保する計画。1500万人以上の入場者を想定している。開催経費の試算額は、会場建設と運営費用合わせて最大600億円ほど。

跡地計画の策定後輸送手段具体化へ

 跡地周辺には、東名高速道路の横浜町田IC(インターチェンジ)や保土ケ谷バイパスの上川井ICがある。一方で、会場にアクセス可能な公共交通機関が無く渋滞が懸念されている。

 2日に示された素案では、近隣駅からのシャトルバス運行や会場までのウォーキングルート設置などで、自家用車での来場者を抑制するとしている。新たな交通手段確保やアクセス道路改善も検討するとしているが、跡地全体の利用基本計画が決まっていないこともあり、具体的な輸送計画は定まっていない。

 今後は、民有地の地権者と協議している跡地利用基本計画が固まり次第、輸送手段を具体的に検討していくという。

基本構想案は来年

 花博実現に向けては、開催主体である国が、認証機関の国際園芸家協会などに申請する必要がある。市では今後、今回の委員会の結果を反映した素案について、市民から意見募集する。来年2月頃には基本構想案をまとめ、その後、国に招致を働きかける計画。

素案について話し合う検討委員会の委員ら
素案について話し合う検討委員会の委員ら

田近淳 司法書士事務所

相続・遺言・登記・債務整理・成年後見など法律の悩みご相談下さい。初回相談無料

http://www.tajika.jp/

<PR>

瀬谷区版のトップニュース最新6

市、夏までに詳細周知

幼児教育・保育無償化

市、夏までに詳細周知 社会

コールセンター開設も

5月23日号

外国人が母語で指導

外国人が母語で指導 社会

防災講座、分かりやすく

5月23日号

全校で当日注文可能に

ハマ弁

全校で当日注文可能に 教育

今月28日からスタート

5月16日号

30年ぶりの第九に挑戦

"音楽のまちSEYA"実行委員会

30年ぶりの第九に挑戦 文化

区民合唱団結成へ

5月16日号

26年の花博招致目指す

横浜市

26年の花博招致目指す 社会

旧上瀬谷通信施設を会場に

5月1日号

区制50周年の節目

瀬谷区

区制50周年の節目 社会

記念事業で区民とお祝い

5月1日号

生活困窮者の早期支援へ

横浜市

生活困窮者の早期支援へ 社会

全区でネットワーク構築

4月25日号

あっとほーむデスク

  • 5月23日0:00更新

  • 5月16日0:00更新

  • 5月1日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年5月23日号

お問い合わせ

外部リンク