実業団で活躍する現役卓球選手による講習会が2月24日、東野中学校で行われ、瀬谷区内の中学生や卓球愛好家が多数参加した。
この取り組みは、医療機器の開発・販売などを行うキヤノンメディカルシステムズ株式会社(本社/栃木県)卓球部が、地域貢献として日頃から各地で実施している活動で、今回は瀬谷ふたつ橋病院(藤原里沙院長)が窓口となり、瀬谷区での開催が実現した。
当日は東野中学校、瀬谷中学校、原中学校の卓球部員ら含め約60人が参加し、基本練習などのメニューをこなした後、選手と対戦。長いラリーや鋭いスマッシュが決まる場面では会場から歓声が上がっていた。部員らは「選手は難しいコースを打っていてすごかった」と勉強になった様子だった。
同社卓球部の関尚平監督は「上達のコツは卓球が好きな気持ちと、目標を持つこと。学業と卓球の両立を頑張って」と部員らに激励のコメントを送っていた。
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