県営住宅細谷戸ハイツの再整備跡地に造られた「瀬谷みはらし公園」の完成記念式典が今月8日に開かれ、来賓や関係者が開園を祝った。
式典には森秀毅瀬谷区長や、瀬谷みはらし公園愛護会の大坪陸男会長、瀬谷区選出の議員などが出席し、テープカットと記念植樹を行った。大坪会長は「草が伸び放題で地元の心配の種だった土地が、このように生まれ変わり嬉しい」と喜び、「今後は近隣の自治会・町内会、多目的広場の利用者と協力しながら維持管理に努め、公園を守っていきたい」と語った。
園内の多目的広場は少年サッカーの試合を開催できるようになっており、この日は瀬谷区サッカー協会主催の記念大会も行われた。同協会の常間地(つねまち)浩さんは、「このグラウンドを拠点に、瀬谷区のサッカーを盛り上げていきたい。地元の人に愛されるサッカーチームを目指しましょう」と、集まった子どもや関係者に呼びかけた。また、瀬谷区出身で横浜F・マリノスに所属する栗原勇蔵選手から、「この公園が、子どもから大人まで多くの皆様が日々集い、様々な触れ合いを通して笑顔が溢れる公園になることを願っています」というメッセージが届き、子どもたちは喜んでいた。
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