2019年の瀬谷区制50周年に向けて記念事業実行委員会(網代宗四郎実行委員長)が公募していたキャッチフレーズに、区内瀬谷在住の廣木理英さんの「思い出も 未来も共に この瀬谷で」が選ばれた。子育ての経験をもとに創作したという廣木さんは「多くの方に共感してもらえれば嬉しい」と期待を寄せる。
「思い出も 未来も共に この瀬谷で」
キャッチフレーズは4月に募り、区内在住・在勤者から99作品が集まった。実行委員会の事務局で15作品に絞った後、網代委員長などで構成される幹事会の投票によって決定。6月3日に瀬谷公会堂で開かれた「瀬谷区からだまるごと健康フェア」のオープニングセレモニーで発表された。
九州出身で2002年から瀬谷で暮らしている廣木さんは選出について、「50年という節目に、自分の言葉が選ばれて光栄です」と喜んだ。小学校6年になる子どもがおり、実家から遠く離れた地で子育てするなかで、ママ友やパパ友、保育園の職員など多くの区民に支えられてきたという。フレーズには、これらの人々に対する感謝の気持ちと、今後もつながり続けていきたいという想いを込めたと言い、「子どもも瀬谷で暮らしたいと話しています」と笑顔で話した。
網代委員長は作品について「私達委員は多くの人に瀬谷に住み続けて欲しいと考えており、フレーズはその想いを的確に表現しています」と称えた。キャッチフレーズは、今後の50周年プレイベントなどで活用される。
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