瀬谷区がこのほど、2018年度の運営方針を発表した。来年に迎える区制施行50周年への機運を高めるため、積極的な広報や、プレ・イベント支援などを盛り込んだ。
運営方針は、各区の取り組みや事業の方向性を示すもの。今年度の基本目標は昨年に引き続き「幸せが実感できる瀬谷づくり」で、副題が「瀬谷区制50周年(2019年)に向けて」。今年度を周年に向けたスタートアップの年と位置付け、その浸透を図る考えだ。
広報面では、戸塚区から分区して50年にあたる2019年10月1日までの日数を示すカウントダウンボードを、区役所2階に設置した。専用シールやのぼり旗も、区内で開かれる行事で配布・掲示する。区役所横に掲げられている懸垂幕は、6月3日に発表されたキャッチフレーズ「思い出も 未来も共に この瀬谷で」を盛り込んだ新しいタイプに変更する予定だという。また広報と並行して、自治会町内会や団体が開く「50周年記念プレ・イベント」を支援する。
区政推進課の職員は「50周年という大きな節目を、区民の皆様全員とお祝いできるよう取り組んでいきたい」と意気込んでいる。
そのほかの主な施策は上表。運営方針は瀬谷区ホームページでも公開されている。
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