9月の敬老月間に合わせ、横浜市は100歳以上の高齢者への訪問活動を実施しており、瀬谷区では9月18日と20日の2日間、森秀毅区長らが各高齢者施設や個人宅を訪れ、長寿を祝った。
20日に森区長らが訪れたのは、瀬谷町の特別養護老人ホーム「愛成苑」。入居者の愛敬みつさん(102)、市川アヱさん(99)を祝い、来年3月に100歳を迎える市川さんには表彰状と記念品を手渡した。市川さんは同施設に2年ほど前に入所。この日は、沖縄で長寿を祝う際に着る伝統衣装を身に付け、笑顔を見せていた。駆けつけた三女の知念久枝さんによると、「母の元気の秘訣は、おいしいものを食べることと、怒らず笑顔でいること。自分も見習っています」と話していた。
森区長はあいさつの中で、「これからますます長寿社会になっていくと思います。区としても、元気な高齢者の方を応援していきます」と呼びかけていた。
瀬谷区に住民票があり、今年度100歳以上となる人は60人で、そのうち55人が女性、5人が男性(8月末時点)。
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