関係者による鏡開きも
今年で区制施行50周年を迎える瀬谷区の新年祝賀会が１月５日に瀬谷センターであり、行政や自治会町内会、各種団体や企業などおよそ３００人が集い、節目の年のスタートを盛大に祝った。
南瀬谷中学校の和太鼓部による演奏で幕を開けた祝賀会。冒頭であいさつに立った実行委員長の網代宗四郎さんは、「50周年記念イベントを通じて、瀬谷の魅力を改めて感じるとともに、次の世代に伝えていきたい」と話した。森秀毅区長は、国際園芸博覧会の招致を含めた旧上瀬谷通信施設の土地利用や、瀬谷駅南口の再開発などに触れて、「瀬谷区は今後、様々な取り組みが花開きます。節目の年に、未来に向けた新たな魅力と街づくりを積極的に進めていきます」と目標を語った。
この日は、スポーツや自治会活動など各分野で目立った功績を上げた人を称える「区生き生き区民顕彰」の表彰式も行われた。受賞者・団体は以下の通り※敬称略
▽角田秀清／横浜市立二つ橋高等特別支援学校／石川澄／西川喜代／横山隆行／久慈紀靖／廣瀨サチ子／田中茂／浅井眞知子／佐藤長徳／田中利夫／藤田昌／朝倉正義／菅原誠一／松原和幸／望月てるみ／宮崎治次／安井麻里花（東野中学校３年）／齊藤元希（横浜隼人高校２年）／島㟢遥（同３年）／村石怜司（同３年）／三浦真依（瀬谷高校３年）／川㟢萌香（瀬谷西高校２年）／花岡紗葵（同３年）
賞状を受け取る受賞者
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