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公開日:2019.01.24

小川さん(宮沢)
消防倉庫の建設地を寄付
横浜市から感謝状

  • 八釼署長から感謝状を受けた智惠子さん

  • 寄付された土地の器具置場

 宮沢在住の小川富貴子さん(87)が先月、消防団の器具置場の建設用地として土地を横浜市に寄付した。これを受けて市が1月15日、感謝状を贈呈。富貴子さんの代理で出席した娘の智惠子さん(61)は「安全安心の街づくりの一助になれば」と期待を寄せた。

 寄付された土地は宮沢3丁目にあり、瀬谷消防団第1分団第2班の器具置場が建てられている。この器具置場は、瀬谷区が誕生した1969年より前に建てられたとされるもの。これまでは小川さんが、土地を市に貸すかたちで利用されていた。

 瀬谷消防署によれば、市は器具置場の整備方針として、市所有の土地に建てることを掲げている。寄付によって、宮沢の器具置場を建て替える条件が整ったという。

地域の声を受け

 贈呈式は瀬谷消防署で行われ、八釼猛署長から智惠子さんに感謝状が贈られた。「町内会や老人会などで器具置場を新しくして欲しいという声が多かった」と寄付の理由を説明する智惠子さん。また、祖父・父・夫・息子と4代にわたり消防団に携わっており、「父も古くなった器具置場を心配していました。地域の皆様の役に立てば嬉しいです」と話す。

 「器具置場の土地をご寄付いただくことは、まれなケース」と八釼署長。器具置場は今後建て替えられる予定となっており、「今と同じ場所に建てることができ、本当に助かります。消防団の活動環境が良くなり、地域の防災力向上にもつながります」と期待している。

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