あづまの幼稚園(鎌田千恵子園長)が6月1日、毎年恒例のフリーマーケットを同園で開き、区内外から多くの来場者でにぎわった。
子どもの古着やおもちゃ、手作りの雑貨品のほかにも、瀬谷産の野菜、東北や九州の特産品などが各ブースに。同園に通う永井愛美ちゃんと母の博代さんは「季節のイベントなどで使う子ども用品が揃うので助かります。地域の方と交流できるのも楽しいです」と笑顔で話した。
また同園の初の試みで、卒園した小学生らがスタッフとして列の整理や食べ物の盛り付け、来場者への声掛けなどを担当した。鎌田園長は「こういった職業体験を通して、地域で子どもたちを育てていきたい。またフリマも地域交流の場として今後も続けられたら」と話していた。
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