瀬谷区版 掲載号:2019年7月18日号 エリアトップへ

旧上瀬谷通信施設 集客施設の誘致想定 市がゾーン案公表

社会

掲載号:2019年7月18日号

  • LINE
  • hatena
土地利用のゾーン案※市より提供
土地利用のゾーン案※市より提供

 横浜市が今月2日、旧上瀬谷通信施設の跡地利用について「観光・賑わい」「農業振興」「公園・防災」「物流」から成るゾーン案を公表した。跡地の半分を占める観光・賑わいエリアには、集客力の高い大規模施設の誘致が想定されている。

 瀬谷区と旭区にまたがる旧上瀬谷通信施設は広さ約242ヘクタールで、国有地と民有地が大半を占める。4年前に米軍から返還され、現在は地権者や行政による跡地利用が検討されているほか、2026年の国際園芸博覧会(花博)の招致計画も進められている。

 ゾーン案は周辺道路や市民の森、住宅地の配置などを考慮してまとめられたもので、2日の市会建築・都市整備・道路委員会で報告された。

 「観光・賑わい」(約125ヘクタール)は保土ヶ谷バイパスや東名高速道路の近くにあり、集客力のある大規模施設を誘致して、賑わい創出を図りたい考えだ。アクセス向上のため、瀬谷駅を起点とした新たな交通の導入も検討されている。

 「農業振興」(約50ヘクタール)は環状4号線の西側と市民の森近くの2カ所。営農を希望する地権者を中心に都市農業を行う。南側に位置する「公園・防災」(約50ヘクタール)は花博の会場跡地として、広域的に利用される公園を整備する考え。大規模災害時における消防・警察・自衛隊などの広域応援活動拠点としての機能も有するという。「物流」(約15ヘクタール)は環状4号線と八王子街道の交差点周辺で、大型化が進む物流施設の進出を想定している。

年内に基本計画策定へ

 ゾーン案は、地権者で構成される「旧上瀬谷通信施設まちづくり協議会」(川口篤会長)にも示された。市では今後、同協議会と検討を重ねた上で土地利用基本計画案を公表。市民から意見を募り、2019年中に策定する予定だ。川口会長は「地権者の方々や市としっかり協議をして、市民の皆様に喜ばれる街づくりを進めていきたい」と意気込みを話す。

瀬谷区版のトップニュース最新6

自然生かした3エリアへ

旧上瀬谷通信施設の公園

自然生かした3エリアへ 社会

基本計画の原案まとまる

6月17日号

養育費確保に新制度

横浜市

養育費確保に新制度 社会

ひとり親を支援へ

6月17日号

瀬谷区、普及へ独自補助

感震ブレーカー

瀬谷区、普及へ独自補助 社会

地震時の電気火災防止へ

6月10日号

水道料金値上げへ

横浜市

水道料金値上げへ 社会

7月利用分から1割増

6月10日号

パラ競泳の代表に内定

日向楓選手(区内在住)

パラ競泳の代表に内定 スポーツ

国内大会で日本新連発

6月3日号

コロナで販路減り苦境に

横浜市内障害者施設

コロナで販路減り苦境に 社会

仲介組織が下支え

6月3日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月17日0:00更新

  • 6月10日0:00更新

  • 6月3日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年6月17日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter