旧上瀬谷通信施設への国際園芸博覧会(花博)の招致を地域から盛り上げようと「横浜花博連絡協議会」が9月27日に設立された。設立総会と発足記念式典が瀬谷公会堂で開かれ、瀬谷区と旭区の在住・在勤者、区内高校の生徒、地元議員らが参加した。
2027年開催に向け横浜市が招致活動を展開している花博。同協議会は上瀬谷・上川井農業専用地区協議会、行政、企業、各種団体、個人などで情報交換を行い、花博の招致実現と開催の成功を目的としている。
総会では同会の発起人である露木晴雄さんが会長に選出された。また今後の活動として新規会員の入会促進や、行政など関係機関との連携などについて審議、可決された。
式典で露木会長は「花博開催は両区の発展のために重要な役割を持っている。未来を担う子どもたちのためにも成功させたい」と決意を表明した。また、瀬谷区連合町内会自治会連絡協議会の網代宗四郎会長は「両区が連携し、環境整備にも注力していきたい」と話した。
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