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日向楓さん(瀬谷中2年) 目標はパラ五輪出場 標準記録の突破目指す

スポーツ

掲載号:2019年11月14日号

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楓さんと母・さやかさん
楓さんと母・さやかさん

 パラ水泳競技の選手として活躍する瀬谷中学校2年生の日向楓さん(本郷在住)が、11月23日(土)と24日(日)に千葉県で開かれる「日本パラ水泳選手権大会」に出場する。2020年のパラリンピック出場に必要となる派遣標準記録の突破を目指す。

 同大会は(一社)日本身体障がい者水泳連盟の主催。パラ水泳は障がいの状態によってクラス分けされており、両上肢欠損の日向さんは「S5」で、得意とする50mバタフライに加えて、50m背泳ぎと自由形、100m自由形、リレーに出場する。パラリンピックを目指す50mバタフライの派遣標準記録は40秒61。今年9月のジャパンパラ競技大会でマークした自己ベスト(40秒82)からは0・21秒と僅差だ。「9月の大会はタッチの差で標準記録に届かず悔しい思いをしました。今度こそ突破したいです」と意気込む。

日本ベストを更新

 小さい頃から体を動かすのが好きだったという日向さんは、瀬谷小学校1年生の冬に兄の影響で水泳を始めた。障害者スポーツ文化センター横浜ラポールで稗田律子コーチに師事。当初は楽しむことが目的だったが、高学年の頃から記録を追求するようになった。

 瀬谷中に進学後、水泳部に入部。横浜ラポールと部活でトレーニングを重ね、昨年9月にはジャパンパラ競技大会の50mバタフライ(S6)で3位に輝いた。今年3月のジャパンパラ春季記録会では50mバタフライ(S5)の日本記録となる43秒42をマーク。さらに、6月にドイツで開かれた国際大会と9月のジャパンパラでも、日本記録を更新し続けるという快挙を達成した。

 バタフライを得意としている日向さん。体の柔軟性が高く、上半身と足を強くしならせることで前への推進力を生み出す。国内トップクラスの大会では年上の選手と競技することが多いが、大きな舞台でも緊張しないメンタルも強みだ。

多川さんの言葉が励み

 日向さんがパラリンピックを目指すモチベーションになっているのが、同じ瀬谷小出身のパラメダリストの多川知希さん(陸上)の存在だ。3年前、リオでメダルを獲得した多川さんが瀬谷小に凱旋した際に、「自分もパラリンピックに出場したい」と伝えると、「ぜひ一緒に目指そう。選手村で写真を撮りましょう」とエールを送られた。この言葉が日向さんの励みになっている。
 

田近淳 司法書士事務所

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