二つ橋小学校を拠点に活動する少年野球チーム「瀬谷レッドホープス」(杉山清治監督)の創部40周年式典が1月19日に中区のホテルで開かれ、チーム関係者や来賓など約170人が節目を盛大に祝った。
レッドホープスは1980年に創部。チーム名の通り「燃える希望」を掲げ、希望を持ち、向上心を育むことを目標としている。「野球だけでなく勉強や学校生活、そして社会人になっても、1mmでも上を目指す人間に育って欲しい」と杉山監督は指導方針を話す。
甲子園に出場した久保貴俊さんがキャプテンを務めた1993年は、瀬谷区の少年野球大会を春・夏・秋と3連覇。また、7期生の平馬淳さんは現在、東芝野球部の監督を務めるなど活躍している。現在の選手数は、1年から6年まで46人。
式典で杉山監督は「創部以来、選手や保護者、コーチたちが1年ずつ積み重ねて40周年を迎えることができました」と感謝の気持ちを述べた。また、「これからも地域の方々に愛され、歴史と伝統あるチームになれるようスタッフ一同努力します」と抱負を話した。
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