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瀬谷区 社会

公開日:2020.02.13

市・首都高共同事業
「北西線」全線を初公開
開通は3月22日

  • 横浜港北JCT付近=1月24日撮影

  • すべり台式非常口の体験

 横浜市と首都高速道路(株)が共同で建設事業を進める「横浜北西線」全線が1月24日、報道陣に向け初公開された。北西線の開通は3月22日。

 北西線は2017年3月に開通した横浜北線・横浜港北ジャンクション(※以下、JCT)と東名高速道路・横浜青葉インターチェンジを結ぶ延長約7・1Kmの自動車専用道路。北西線の開通によって、東名高速道路から横浜港や羽田空港までがつながり、市内外のネットワーク強化による国際競争力やアクセス向上、物流効率化が見込まれている。

 当日は、横浜港北JCTや横浜青葉JCTなどの現場で、工事の進ちょく状況や開通効果について首都高(株)神奈川建設局の鶴田和久局長が説明。また、横浜北西トンネル内では、災害発生時などに使用されるすべり台式非常口の体験が行われた。さらに、火災時の水噴霧と泡消火栓設備のデモンストレーションも行われた。

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