瀬谷中学校PTA(佐藤昌太郎会長)は8月22日、同PTA役員と障がい福祉事業所「ぱんの木」などの利用者との交流を兼ね、校内の草むしりに取り組んだ。
毎年ボランティアを募り、花壇の清掃活動などに取り組んでいる同PTA。新型コロナウイルス感染症の影響でボランティアを募れないことや地域交流の場が少なくなっていることを受け、独自に企画したという。佐藤会長は「近くに瀬谷駅があり様々な人が学校周辺を通るので、景観や環境を整えることは必要」とし、「コロナ禍であっても地域交流の活動は進めていきたい」と語る。
参加者の一人で同事業所を利用している男性は「このような形での交流はあまりなかったが、今回の草むしりで地域の方との交流は重要だと感じた」とコメント。同PTA役員の女性は「障がいのある方と一緒に取り組む機会を通して、さらに地域が一丸となっていければ」と話した。
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