第一生命保険(株)厚木支社(四方浩之支社長)と瀬谷警察署(村田秀之署長)と瀬谷消防署(西川浩二署長)は10月28日、防犯防災や高齢者の見守り活動など地域安全に関する協定を瀬谷警察署で締結した。
協定内容は、交通安全や住宅防火、高齢者の安全対策、地域の見守りに関することなど8項目に協力するというもの。瀬谷警察署職員によると、同社が顧客を訪問する機会が多いことから、自治体との協働によるより良い地域社会づくりの一環として、地域安全に関する支援ができないかと提案があったという。
「日頃からご自宅に訪問しているため、地域に貢献できることはないか模索していた。社員を通して地域安全の活動や街づくりのお役に立てれば」と四方支社長。村田署長は「今回の協定で安全を見守る絆が深まり、地域に溶け込んだ防犯の目がさらに多く光ることは警察としても心強く、励みになる。今後も実行性のあるものにしたい」とコメント。西川署長は「ありがたいご提案をいただいた。今後も3者が連携し、効果を確認しながら協議を進め、瀬谷区に住む人や訪れる人が安全安心を実感できる街の実現を目指していきたい」と話した。
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