瀬谷駅南口近くの「スポーツクラブNAS瀬谷」(鈴木翔太支配人)がこのほど地域貢献活動の一環として、サッカークラブ「瀬谷インターナショナルフットボール(SIF)」(土肥(どひ)賢太代表)の中学生のフィジカル強化をサポートしようと、ジムエリア利用に関する契約を締結した。
高校水泳部の練習にプールを貸し出すなどしてきたNAS瀬谷。今回は、中学生のフィジカル強化に力を入れているSIFから打診があり、ランニングや有酸素マシンが揃うジムエリアを、開館前や休館日に合わせて利用してもらうことになったという。営業課長の鷲澤俊行さんは「土肥さんの『サッカーチームが街を変えていく』という想いに、とても共感しました。私たちも地域密着を掲げており、ぜひ協力したいと考えました」と振り返る。
これまでは自前の小規模なジムでフリーウェイトトレーニングなどに取り組んでいたというSIF。土肥代表は「素晴らしい環境。専用マシンなので安全性が高く、全身をくまなく鍛えられます」と手ごたえを話し、「選手の才能を存分に引き出せるよう、これからもトレーニングを行っていきたい」と意気込みを語った。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|