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瀬谷区 トップニュース経済

公開日:2021.03.11

瀬谷駅南口
商店街マップが完成
横信が制作、99店舗網羅

  • 瀬谷駅南口すぐ近くにあるマップ

  • 伊藤会長(右)から感謝状を受け取った山地支店長

 再開発が進む瀬谷駅南口周辺の商店街を紹介するマップが3月4日、駅近くに掲示された。横浜信用金庫瀬谷支店が制作したもので、山地健一郎支店長は「地域の皆さまと瀬谷の魅力を発信していきたい」と意気込む。



 このマップでは、瀬谷駅南口から延びる「いちょう通り商店街」と「瀬谷銀座通り商店街」沿いにある99店舗を掲載。また、商店街ができた頃のエピソードや名称の由来のほか、夏祭りやハロウィーン、プロレス大会といった行事なども写真付きで網羅されており、それぞれの特徴を知ることができる。



 大きさは高さ約85cm、幅約240cm。南口を出てすぐの同支店の壁面に貼られている。



地域活性化に一役



 南口は再開発が進み、今年9月には商業施設や集合住宅が入る地上10階建ての複合ビルが完成する予定だ。また、瀬谷駅の北部にある旧上瀬谷通信施設でも跡地開発や、2027年の国際園芸博覧会が計画されている。新たな賑わい創出が期待されるなか、同支店ではスローガン「瀬谷の未来を創る」を掲げた取り組みを進めており、マップもその一環となる。



 4日は関係者が集まり、完成を祝った。「私たちは地域あってこその企業」と山地支店長。マップ制作に対して感謝状を贈呈した、瀬谷区商店街連合会の伊藤吉治会長は「素晴らしいマップです。瀬谷駅南口の再開発と合わせて、商店街の活性化と集客効果に期待したい」と感謝の気持ちを述べた。

 

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