学校給食や弁当の製造などを手掛ける(株)安田物産(大和市)が3月17日、コロナ禍の医療従事者をサポートしようと、阿久和南の横浜相原病院に手作り弁当200個を届けた。
区内にも事業所を構える同社はこれまでにも地域への恩返しとして、外出自粛を余儀なくされた人や休校・休園による保護者の負担軽減を図るため、大和市や区内で弁当の無料配布などを実施ししてきた。今回は、日頃から取引のある同病院の職員を支援しようと弁当を提供することになったという。
17日に病院を訪れた安田幹仁(もとひと)代表取締役社長は、「ハンバーグは全て手作りで、一つひとつ形が異なります。食事を通じ、病院のみなさんが少しでもホッとする時間を作ることができれば」とコメント。吉田勝明院長は、「手作りのお弁当を食べることができて、職員みんな喜ぶと思います」と感謝の気持ちを伝えた。
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