区内各所の個人宅の庭や地域の花壇を巡る「瀬谷オープンガーデン」が4月16日から18日にかけて開催された。近隣住民などの見学者が訪れ、区民が育てた花や植物を観賞した。
オープンガーデンは個人宅の庭や地域住民が育てている花壇などを散策してもらうイベント。花と緑豊かな街の魅力を広く発信しようと、瀬谷区役所主催で2017年から行われており、5回目となる今年は44カ所が会場となっている。
5月は14日(金)から16日(日)に開催予定(午前10時〜午後3時)。また、自宅などでも花々を楽しめるようにと、会場の様子が区役所ホームページで5月上旬からアップされる予定となっている。加えて、オープンガーデンのパネル展も区役所2階の区民ホールで行われる(5月10日(月)〜6月4日(金))。新型コロナの影響により、変更・中止になる場合がある。(問)区企画調整係【電話】045・367・5632
兵藤重子さん(阿久和東2の49の8)の庭では、デルフィニウムが見ごろを迎えた。柔らかく良質な土づくりや花々のメンテナンスに注力しており、17年から毎年参加し続けているという兵藤さんは「土や花のことについてお世話になった恩師へ感謝の気持ちを込めて参加しています。オープンガーデンで更に瀬谷を盛り上げられたら」とし、「5月の開催ではバラが見ごろに。様々な花を知る機会になれば」と話した。
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