教育先進国のフィンランド流の議論を交え、英語でプログラミングを学ぶ講座が6月19日にスポーツクラブNAS瀬谷で開催。小学生からシニアまで6人が参加した。
2020年度から小学校で必修化され、話題のプログラミング教育。この講座は、プログラミングを通じて人工知能について学ぶ事業などを展開している(株)GLiN(グリン)(占部智久代表取締役/神奈川区)の主催。IT先進国としても知られるフィンランド式の学習手法で、プログラミングの”第1歩”をサポートする狙いだ。また、対象は小学生からシニアまでと幅広く、世代間交流を促す目的もある。
参加者はこの日、外国人コーチによる指導のもと、初心者向けソフトのSCRATCH(スクラッチ)に挑戦。「Say Good Bye」「Move 10 Step」「Wait 2 Seconds」など様々な命令を組み合わせながら、パソコン上のキャラクターを自在に動かした。また、完成済みのプログラムを見て、キャラクターがどのように動くか考えるディスカッションもあった。
参加した男性は「英語とプログラミング、どちらも馴染み薄く不安もありましが、外国人コーチの説明がとても分かりやすく面白かったです」と楽しんだ様子だった。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|