瀬谷区版 掲載号:2021年8月5日号 エリアトップへ

横浜市長選 過去最多の9人立候補か 8日告示、22日投開票

政治

掲載号:2021年8月5日号

  • LINE
  • hatena

 任期満了に伴う横浜市長選挙が8月8日に告示、22日に投開票される。8月2日現時点で本紙の調べでは現職と新人の合わせて9人が立候補の意思を示しており、過去最多の候補者数だった1982年、98年の6人を上回る可能性が高い。

 立候補の意思を明らかにしているのは、表明順に市議の太田正孝氏(75)、前衆議院議員の福田峰之氏(57)、水産仲卸業の坪倉良和氏(70)、前国家公安委員長の小此木八郎氏(56)、元横浜市大教授の山中竹春氏(48)、弁護士の郷原信郎氏(66)、元長野県知事の田中康夫氏(65)、現職の林文子氏(75)、参議院議員の松沢成文氏(63)の9人。3月に出馬表明していた藤村晃子氏(48)は7月27日に立候補を取りやめると発表した。

 太田氏は市議11期。「市民の不利益を防がねばならない」と現市政を批判し、元町へのモノレール導入や感染症専門病院の設立などを主張。

 福田氏は「20年後の横浜を創る」とし、再生エネルギーの普及推進や行政のデジタル化によるサービス向上、コスト削減を進めるとしている。

 坪倉氏は「横浜から日本を変える」とし、山下ふ頭への市場移転や食のテーマパーク化、市民の声を聞く場としての集会実施などを訴える。

 小此木氏は防災担当大臣を務めた経験から「横浜の防災を総点検する」と主張し、インフラ整備や女性の視点での避難所運営推進などを掲げる。

 山中氏は臨床統計学の専門家。「データを解析し、誠実な市政を行う」とし、新型コロナのPCR検査拡充を主張。立憲民主党の推薦を受ける。

 郷原氏は市のコンプライアンス顧問を務めていた。「横浜を市民に取り戻す」とし、区長の権限強化や区選出議員による委員会設置を訴える。

 田中氏は「現場主義に基づき、地域に根差したサービスを充実させる」とし、上瀬谷通信施設跡地に医療や救急などの拠点を設けることを主張。

 林氏は2009年に初当選。4期目を目指す。「コロナ後の都市の魅力創出にIRは不可欠」とし、劇場の整備や観光施策に力を入れる。

 松沢氏は「横浜を大刷新する」とし、英語の第2公用語化をIRに代わる成長戦略に据える他、ワクチン接種最速化などコロナ対策も主張する。

 IR(統合型リゾート)の横浜への誘致は福田氏と林氏が賛成。それ以外の7人が反対や取りやめを主張している。

 前回の2017年は現職と新人の3人が立候補し、投票率は37・21%だった。6月1日現在の選挙人登録者数は312万9398人。うち瀬谷区は10万3478人。

 タウンニュース社が運営する政治情報サイト「タウンニュース政治の村」(https://seijinomura.townnews.co.jp/)では立候補予定者へのアンケートなどを掲載予定。(8月2日起稿)

瀬谷区版のローカルニュース最新6

ライブゲート瀬谷、遂に完成

ライブゲート瀬谷、遂に完成 経済

来年3月には区民文化センターも開館

9月16日号

「瀬谷の風景」37点を展示

「瀬谷の風景」37点を展示 文化

区民活動センター

9月16日号

瀬谷区新拠点への期待

瀬谷区新拠点への期待 社会

瀬谷区長 植木 八千代

9月16日号

末永く輝くシンボルへ

末永く輝くシンボルへ 社会

瀬谷区連合町内会自治会連絡協議会会長 網代 宗四郎

9月16日号

瀬谷区の文化振興の地に

瀬谷区の文化振興の地に 社会

瀬谷区文化協会 会長 小川 肇

9月16日号

夢実現に”感謝”

40年近い再開発構想 History

夢実現に”感謝” 社会

川口理事長にインタビュー

9月16日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 9月16日0:00更新

  • 9月9日0:00更新

  • 9月2日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年9月16日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook