土地の売買や分筆などに利用される「道水路等境界調査図」について、横浜市が今月1日、瀬谷区と青葉区の調査図を市庁舎(中区)の専用端末で見られるサービスを開始した。調査図の閲覧はこれまで紙ベースで、各区の土木事務所に限定されていた。
横浜市が管理する道路・河川・水路と、隣接する土地との境界を明らかにする調査図。同じく道路管理者がまとめる「道路台帳図」と合わせて利用されている。
今回の試みは利用者の利便性向上を図るもの。両区の調査図は各土木事務所に足を運ばなくても、市庁舎内のよこはま建築情報センターと道路調査課にある「道路台帳閲覧システム」で確認できるようになる(土木事務所の端末で閲覧できるのは当該区のみ)。
今年度の導入は、瀬谷区と青葉区のみ。市では残る16区についても2022年度以降、端末への搭載を進めていく予定。問い合せは同課【電話】045・671・2774。
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