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銀メダリスト本多灯選手 「何ごとも楽しく」 出身幼稚園で園児と交流

スポーツ

掲載号:2021年11月4日号

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子どもたちと笑顔でハイタッチする本多選手
子どもたちと笑顔でハイタッチする本多選手

 東京2020オリンピック競泳の銀メダリスト本多灯(ともる)選手(東野在住/19歳)が10月29日、出身のあづまの幼稚園に”凱旋”。子どもたちや職員との交流を楽しむとともに、「何ごとも楽しくやることが一番大切」と小さな後輩たちにメッセージを贈った。

 本多選手は同幼稚園と二つ橋小学校の出身で、現在は日本大学在学。水泳は兄の影響で3歳から習い、5歳の頃にアリーナつきみ野スポーツクラブ(大和市)へ。東京五輪では200mバタフライで銀メダルを獲得し、一躍時の人になった。

 本多選手にとって同幼稚園は兄2人も通い、両親も職員らと交流のあるという馴染み深い場所だ。卒園アルバムには「おおきくなったらだれもぬかせない、プールのせんしゅになりたいです」と将来の夢を書いていた。

 卒園後もつながりがあり、高校1年生の時はタイムカプセル開封のために来園。また、今年の春にはお世話になった園長の鎌田千恵子さんが亡くなり、お別れのために訪れていた。

恩師らと再会

 29日は年長時の担任だった益田友莉子さんが来園し、「灯君は何をするにも一生懸命で、楽しく挑戦している子どもでした。オリンピック選手として活躍している姿を見れて、とても幸せな気持ちになりました」とコメント。質問コーナーもあり、園児たちからはクロールを速く泳ぐコツや一日の練習時間などの質問が挙がった。「どうして水泳が上手いの?」という疑問に対しては、「水泳が大好きだからです」と力強く答えた。

 本多選手は子どもたちへのメッセージで、「僕がいつも意識していることは、何事も楽しみながらやること。つまらない時もあるかもしれないけれど、とにかく楽しんで欲しい」と笑顔で呼びかけた。また、職員らと在園時の思い出話に花を咲かせる時間もあり、「今も変わらずに明るい先生方に会えて、僕自身が元気をもらえました」と再会を喜んだ様子だった。

園児から花束も
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