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市環境絵日記コンクール 柳沢姉妹がダブル受賞 「自然や生き物を大切に」

社会

掲載号:2021年11月25日号

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受賞した作品を持つ恵稟香さん(左)と稟彩さん
受賞した作品を持つ恵稟香さん(左)と稟彩さん

 横浜市資源リサイクル事業協同組合が毎年実施している環境絵日記コンクールの結果が11月上旬に発表され、南瀬谷小学校の柳沢恵稟香(えりか)さん(2年)が大賞に輝いた。姉の稟彩(りさ)さん(5年)も横浜市環境創造局長賞に選ばれ、姉妹で受賞を果たした。

 同コンクールは市内小学生が対象で、環境に対する正しい知識や意識を身につけてもらうことなどが目的。環境問題や環境保全について考えた内容を、絵と文章で自由に表現した作品を夏休みに募集している。

 21回目を迎える今年度は「みんなでつくるSDGs未来都市」をテーマに、6608人が応募。10月の最終選考会では、環境絵日記大賞を含めた優秀特別賞28作品が選ばれ、瀬谷区からは5人が特別賞に選出された。

身近な生き物題材に

 環境絵日記大賞を受賞した恵稟香さんは、ナマズの仲間であるギバチを題材にした。自宅近くの和泉川などに生息しており、水中カメラなどを使って観察しながら様々な色の絵の具を使いながら描いたという。

 また、ごみが捨てられたり、大雨が降ることなどによって生活環境が破壊されていることを挙げ、「なわばりの川はめちゃくちゃになってこまってるんだ。たすけてくれよ人間‼」と、文章全体をギバチの目線で書き上げた。受賞については「驚いたけど、とっても嬉しかった」とし、「(絵日記を通して)環境や自然をもっと大事にしてほしい」と想いを込めた。

 市環境創造局長賞に選ばれた姉の稟彩さんは受賞について「頑張って描いてよかった」と笑顔。テーマにしたカワセミについては図書館やネットで調べるとともに、瀬谷環境ネットの宮島行壽代表にも話を聞いて絵を描いたという。また、環境破壊によってカワセミの個体数が減っていることに着目。自然と人間の共生について文章をまとめ、稟彩さんは「可愛いカワセミが沢山飛んでいてほしいし、生き物をもっと好きになってほしい」とコメントした。

 区内の受賞者と作品タイトルは次の通り(敬称略・順不同)。

【環境絵日記大賞】柳沢恵稟香「オレ、ギバっち」【横浜市資源循環局長賞】鈴木悠大(南瀬谷小5年)「おすそ分けBOXを作りたい」【横浜市環境創造局長賞】柳沢稟彩「自然と人間の『共生』」【日産自動車賞】海野良太(上瀬谷小4年)「発明!再生かのうカー」【みんな電力賞】西川みはる(南瀬谷小6年)「地球も宇宙もキレイに住みやすく‼クリーンな世界を実現‼」

市役所で作品展示

 優秀特別賞28作品は、横浜市役所(中区)1階で11月28日(日)まで展示されている。入場無料。

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