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公開日:2022.02.24
あじさいプラザ
3月1日、ついに開館
市内11館目の区文センター
瀬谷区民文化センター「あじさいプラザ」が3月1日(火)、瀬谷駅南口直結のライブゲート瀬谷にオープン。音楽多目的室やギャラリーでは開館を記念したコンサートや各種展示などのイベントが予定されている。
あじさいプラザは市内11館目の区民文化センター。昨秋に竣工したライブゲート瀬谷の3階と4階に位置する。指定管理者は、(株)神奈川共立と(株)ハリマビステムによる共同事業体。
3階には広さ約100平方メートルのギャラリーが2室あり、小規模な作品展から絵画や写真、彫刻など広い空間を生かした展示にも利用できる。可動壁による一体利用も可能で、隣接する会議室も合わせると約350平方メートルになる。
4階の音楽多目的室は演奏会や講演会、ダンスの練習などのイベントを行える。客席数は148席(舞台利用時は120席)。同プラザの桝田美舟館長=人物風土記に関連記事=はギャラリーと音楽多目的室について「いずれも多用途に利用でき、可能性が広がる設備」と説明する。
記念イベントも
同プラザでは開館記念として、「メンターオタンゴコンサート」(1日/完売)や噺家(はなしか)による「あじぷら亭」(12日(土))、「〜アーティシャルフラワーで作る〜春のリース」(29日(火)/受付終了)を行う。
区民団体による記念イベントもあり、ギャラリーでは瀬谷区美術協会による展示会(1日〜7日(月))を皮切りに、さまざまな展示が計画されている。音楽多目的室では演奏家団体インダプトゥリの竹楽器コンサート(2日(水)午後)をスタートに、バラエティ豊かな催しが開催予定。オープニングイベントの日程など詳細は、同プラザのホームページ内で確認できる(新型コロナウイルスの感染拡大で変更の場合あり)。
桝田館長は「多くの方々に集まっていただき、アジサイのように彩り豊かな施設になれば。気軽に足を運んで欲しい」と呼びかける。
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