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公開日:2022.10.27

隼人高校卓球OG
全日本クラブを制す
同級生4人が活躍

  • 優勝したチーム「ロータス」(写真左から美濃口、秋田、青木、鈴木各選手)=チーム提供

 横浜隼人高校女子卓球部の卒業生で組織する「ロータス」が、「第41回全日本クラブ卓球選手権大会」(9/22〜25・石川県)に出場し、団体戦女子一般の部で優勝を飾った。

 ロータスは美濃口千夏さん(26)、秋田佳菜子さん(25)、青木沙也花さん(26)、鈴木円花さん(25)の同級生チームで、2019年に結成した。これまで、青木・鈴木組が19年度全関東社会人卓球選手権ダブルスで優勝し、21年度全日本選手権ダブルスの部に出場するなど活躍している。団体での大きな大会への出場はコロナ禍のため今回が初めて。

 3年ぶり無観客で開催された今大会は、各地の予選を勝ち抜いた34チームが出場。団体戦で1ダブルスと4シングルスを編成し、計5戦で勝敗を競った。「予選リーグからレベルが高く、負けそうな試合もあったけど、みんなで一戦一戦乗り越えることができた」と同チーム。決勝では中区を拠点とする「太洋歯科卓球部」をゲームカウント3対2で破り、頂点に立った。

 青木選手は「みんな久々に本気になった試合をして、高校時代を思い出した」として、「今は卓球を第一線でやっているわけではないので、すごく楽しく、この4人でチームを組め、試合ができたことがうれしい」とコメント。選手それぞれ会社に勤め、練習は試合前に集まったり、母校の横浜隼人高校に行ったりしているという。

 ロータスは来年のクラブ選手権に出場することが決定。4人は「また優勝できるよう頑張ります」と意気込む。

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