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瀬谷区 スポーツ

公開日:2022.12.08

ビーチサッカーの普及へ
中屋敷で強豪揃う大会

  • オーバーヘッドを見せる選手

 横浜市を拠点とするビーチサッカーチーム「レーヴェ横浜」(奥山正憲代表)が11月26日と27日、ビーチサッカー大会をSAL SPORTS PARK 横浜瀬谷(中屋敷)で開催した。

 国際競技として普及しているビーチサッカー。オーバーヘッドをはじめとしたアクロバティックなプレーや、スピーディな試合展開などが特徴だ。国内でも各地域のリーグ戦やチャンピオンシップが開かれ、日本代表は2021年のワールドカップで準優勝するなど活躍している。

 今大会は、ビーチサッカーの魅力をより多くの人に伝えようと企画された。21年度に男女ともに日本一となったレーヴェ横浜、ラモス瑠偉さんが監督を務めるTEAMラモス、日本代表経験者が所属するアヴェルダージ熊本、21年のW杯で活躍した赤熊卓弥選手擁するラソアペーゴ北九州の4チームが出場。男子と女子の2部門でトーナメント戦を行い、レーヴェ横浜がともに頂点に立った。また、この日は瀬谷区商店街連合会も飲食ブースを出すなどして大会を盛り上げた。

 奥山代表は「レベルの高い試合を多くの人に観てもらうことができた。ビーチサッカーファンの拡大につながれば」と手ごたえを感じていた。

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