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瀬谷区 ピックアップ(PR)

公開日:2023.01.01

こぱんはうすさくら三ツ境教室
発達障がい児や家族を支援 
4月に向け児童発達支援の相談受付

  • 横山代表(後列中央)と村瀬さん(同左)をはじめとする三ツ境教室のスタッフ。経験豊富な人材が揃う

 2020年にオープンした「こぱんはうすさくら三ツ境教室」では、発達に心配があったり、障がいのある子どもの支援に取り組んでいる。0歳〜小学校入学前の子ども向けのサービス「児童発達支援」では2023年度に向けて相談を受付中。管理者の村瀬さんは「お子さんの発達を心配されている方、お気軽にご相談ください」と保護者のケアにも力を注ぐ。

少人数で手厚く

 瀬谷柏尾道路沿いの「三ツ境小学校前交差点」近くのマンション1階にある同教室。リノベーションされ、真新しい遊具が揃う教室には子どもの元気な声が響く。開所時から提供中の放課後等デイサービス(小学生〜満18歳)に加えて、21年2月に始まったのが「児童発達支援」だ。

 児童発達支援では保育士、特別支援学級での指導歴のある元教員など経験豊かなスタッフが、個別と集団を組み合わせたプログラムを行う。年齢の異なる子どもたちと交流することによって、社会性や協調性を培える。

 支援のポイントは「褒めること」だ。例えば、椅子に落ち着いて座るトレーニング。すぐに出来なくても、椅子に少しでも歩み寄ったり、持っている玩具を置いたりと、その子が座ろうと試みた点を見つけて褒める。小さな「達成」を積み重ねることが、子どもの成長に欠かせないという。

 少人数制のため、それぞれの発達に合わせた手厚いケアを受けられる点も大きな特徴。幼稚園や保育園と併用しているケースも多く、「園と連携をとりながら、お子様一人一人の成長をサポートします」と村瀬さんは説明する。

早くに相談を

 「民間の児童発達支援サービスが身近にあることを知らない人もいます」と村瀬さん。障がいの診断には時間がかかることもあり、また、どこに相談すれば良いのか分からずに一人で悩んでいる人もいるという。「早くから支援することで言葉を覚えたり、友達との関わり方を身に付けることにつながります。相談・見学は随時受付中です。お気軽にご連絡ください」と呼びかける。

二俣川にも

 同教室はファントゥワーク(株)が運営。代表の横山さんは元エンジニアで、障がいのある息子さんがさまざまな支援サービスを受けた経験から、自身も障がい福祉に携わることを決めた。2017年に「こぱんはうすさくら二俣川教室」を立ち上げ、今は三ツ境を含め2施設を運営中だ。

 この6年間弱で支援を望む人の多さに驚いたという。今後は「既存サービスを充実させながら、より多くの方の希望に応えられるよう教室を増やしていければ」と更なる発展に意欲を見せる。

こぱんはうすさくら三ツ境教室

横浜市瀬谷区阿久和西1の5の7

TEL:045-461-9271

https://funtowork-copain.com/

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