2022国際親善空手道選手権大会〜日本赤十字社災害義援金チャリティー〜(11/19・東京体育館)に出場した関岳さん(二つ橋小3年)と佐藤凛さん(三ツ境小5年)がそれぞれの部で優勝した(2人とも極真空手神奈川横浜東支部瀬谷道場所属)。2人は1月5日、区役所を表敬に訪れ、植木八千代区長らに大会の様子や今後の抱負などを話した。
同大会は国際空手道連盟極真会館が主催。トーナメント方式で年齢、性別、体重別でクラスが分かれる。対戦相手に技を実際に当てる直接打撃制(フルコンタクト)で争われた。
関さんは8歳男子の部に出場し、全て1本勝ちで優勝を飾った。「絶対勝つんだと思って挑んだ」と振り返る関さん。3歳の時に映画「ベストキット」を見て武道に目覚める。「かっこよくて、人を助けられるようになりたい」と空手を選んだ。目標は「黒帯を取りたい」と意気込む。ボクシングも行っていて、「空手で鍛えているから、ボディにパンチをもらっても効かない」と話す。
佐藤さんは10歳女子+35kgの部に出場し優勝。「前の大会では1回戦で負けてしまったので、今回は絶対に優勝するという気持ちだった」と振り返り、「決勝ではかなり緊張した」と話す。1歳年上の兄の影響で4歳から空手を始める。大会当日は兄の力さん(6年)がセコンドに入り指導。佐藤さんは「中学に入っても一番を取り続けたい。そして将来はオリンピックに出場したい」と抱負を語った。
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