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瀬谷区 社会

公開日:2023.04.13

横浜瀬谷高校で開校式
「新たな歴史残していこう」

  • 新しい校章の下であいさつする小林校長

 少子化に伴う県立高校の再編計画で瀬谷高校と瀬谷西高校が統合されて誕生した「横浜瀬谷高校」で5日、開校式が行われた。

 式で小林幸宏校長は「これまで瀬谷高、瀬谷西高のそれぞれの先輩方が築いてくれた英知を結集し、その基盤の上で未来に向かって大きく羽ばたいていきましょう」とあいさつした。

 続いて生徒を代表して生徒会長の小方潤さん(3年)が「これから何十年も続くであろう横浜瀬谷高校の行く末を決めるのは私たちです。これから新しい未来が始まります。着実に一歩一歩進み明るい未来にしていきましょう」と抱負を述べた。

 ステージの上には新しい校章も掲げられた。神奈川工業高校の生徒がデザインしたもので、テーマは『飛躍』。横浜と瀬谷のイニシャルであるYとSを流れるような曲線で配置。生徒たちの成長と飛躍の思いを込めた。

 県教育員会は少子化で生徒数の減少が見込まれるなど学校規模の適正化のために県立高校改革実施計画を進め、2023年度に統合した高校は瀬谷高校、瀬谷西高校を含めて6校だった。

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