瀬谷区 社会
公開日：2023.06.22
あづまの幼稚園
フリマ、"完全"再開
コロナ前の形式に
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人気を集めた被災地の復興支援コーナー
あづまの幼稚園（東野台）の春のフリーマーケットが５月27日に開催。新型コロナウイルスの影響で制限されていた園内での飲食なども行われ、在園児や保護者、近隣住民など多くの人で賑わいを見せた。
同園恒例のフリーマーケットは、子どもたちに資源の大切さを伝えるため25年ほど前から行われている。春と秋の年２回で、衣類やおもちゃなどさまざまな品を求めて多くの人で賑わう行事だ。
コロナ禍で中断していたものの、２０２１年秋に一部再開。感染対策を施しながら段階的に拡大され、昨年春には東日本大震災や熊本地震の被災地の復興支援コーナーも復活を果たしていた。
この日は園庭や園舎内に販売ブースが設けられ、商品を買い求める人が列をなしていた。復興支援コーナーも盛況で、旭区から訪れた夫婦は「とても活気がある。熊本県阿蘇の飲むヨーグルトがとても美味しかったです」と楽しんだ様子だった。
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