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瀬谷区 トップニュース社会

公開日:2023.06.29

瀬谷フェス
今年も「はらっぱ」で
工事対象外で使用可能に

  • ステージイベントや模擬店で賑わう瀬谷フェス※昨年の様子

 「瀬谷フェスティバル」の第1回実行委員会(網代宗四郎実行委員長)が6月19日に区役所であり、10月15日に開かれることが決まった。会場は旧上瀬谷通信施設のはらっぱ。跡地の開発工事に伴い代替案も検討されていたが、例年通り行える見通しになった。

来年度は区役所周辺か

 2027年に想定有料来場者1000万人以上という国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)が予定されている旧上瀬谷通信施設。跡地の一部では既に工事が始まっている。

 今回の瀬谷フェスは区役所周辺を会場とする案が持ち上がっていたものの、事務局で調整したところ、はらっぱは今年度の工事対象外で使用できることになった。来年度は区庁舎や公会堂、二ツ橋公園、瀬谷土木事務所など周辺施設を候補地に、関係機関と調整を進める方向性だという。

 現段階では音楽やダンスなどのステージイベント、区内の各種団体や企業による模擬店、子どもたちが楽しめるエリア、レジャーシートや折り畳み椅子を持ち込めるピクニックアリアなどが計画されている。国際園芸博をPRするフォトスポットや花壇も設置され、第1と第2駐車場も設けられる予定。事業内容などは、会場の使用可能範囲によって今後変更になる可能性がある。

 網代委員長は跡地開催について「私たちにいただいた大変大きく、素晴らしいプレゼントだと思います」と喜ぶ。また、「広大で自然豊かな会場での瀬谷フェスティバルを楽しんで欲しい。そして、国際園芸博覧会や新しい街づくりへの夢を膨らませてもらえれば」と呼びかけている。

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