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瀬谷区 教育

公開日:2023.07.13

小学生らが養蜂体験
岩崎学園の地域活性策で

  • ミツバチをじっくり観察

 瀬谷区で養蜂を行う「セヤミツラボ」で6月25日、小学生ら15人が養蜂を体験した。

 学校法人岩崎学園と(株)A.G.A.が昨年9月から取り組む「IWASAKIみつばちプロジェクト」の一環。養蜂を通じた自然環境づくりと地域コミュニティ活性を目指している。

 参加したのは県内在住者を中心に小学生9人、高校生4人、専門学校生2人。ミツバチの役割や養蜂の年間作業などの説明を受けた後、3グループに分かれて、巣箱を見学した。子どもたちは防護服を身に着け、蜂を一時的におとなしくさせる煙の吹きかけを体験。高校生と専門学校生はそれらをサポートした。

 港北区から参加した小学6年生は「初めて大量の蜂を見て最初は怖かった。蜂がいないとさくらんぼやいちごが食べられなくなると聞いてミツバチは大切だと知った」と話していた。

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