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瀬谷区 社会

公開日:2023.08.24

社会を明るくする運動
総理メッセージを伝達
地域で手助けを

  • メッセージを受け取る網代会長(右)

 法務省が推進する「社会を明るくする運動」の内閣総理大臣メッセージ伝達式が7月19日、瀬谷区役所で開かれた。

 同運動は犯罪や非行を防止し、更生について理解を深めるための全国的な運動で、毎年7月が強化月間となっている。7月1日には街頭啓発キャンペーンが瀬谷駅北口の広場で行われる予定だったが、雨により中止となっていた。

 伝達式では、瀬谷保護司会の相原健一会長がメッセージを代読し、「犯罪が起きる背景には孤立など生き辛さが関係していることが少なくありません。そうした人たちに寄り添い、手助けし合える社会の実現を」と呼びかけ。瀬谷更生保護協会の会長で、瀬谷区連合町内会自治会連絡協議会の会長も務める網代宗四郎さんにメッセージを手渡した。

 相原会長は「過去を反省し、正しく生きようとする人たちを受け入れることは大切なこと」と話し、「犯罪や非行をする人を生み出さないためにはどうすればよいか、多くの人たちに考えてもらいたい」と語った。

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