障害者就労
4月から雇用率引上げ
市も企業啓発に注力
3月28日
地域の誰もが気軽に立ち寄れる場所を作ろうという「こども食堂 みんなのひろば」が9月14日、瀬谷銀座通り沿いにある生活クラブせやデポーの集会室でオープンし、親子連れから高齢者まで多くの人が訪れた。
みんなのひろばは同店の組合員7人を中心メンバーとして、地域ボランティアの協力を受けながら運営。同店の所属する「横浜みなみ生活クラブ」が地域拠点づくりを掲げるなか、瀬谷では食を通じて人のつながりを育もうと、誰もが利用できるスタイルの子ども食堂を立ち上げることになったという。開所に向けては今年2月から会議を進め、5月から7月にかけてプレオープンするなど準備を進めてきた。
この日はカレーライスとサラダのセットを提供。オープン前から人が集まり、開所中は全席が埋まるほどの盛況ぶりだった。小学3年生の子どもは「甘くてとろみがあって美味しい」と笑顔。中学2年の生徒は「食べやすい。次も来たい」と喜んでいた。
ひろばの浅井眞知子代表は「多世代型のこども食堂で、予想以上に多くの人が来てくれました」と手ごたえを感じた様子。「今は月1回ですが、将来的に回数を増やせれば」と更なる充実に意欲を見せていた。
次回は10月12日(木)午後5時から7時まで行われる(受付終了は30分前)。メニューは9月と同じくサラダ付きカレーライスで、中学生以下100円、高校生以上300円。問い合わせは浅井代表【携帯電話】090・5512・5570へ。
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